気持ちというのは、思いのほか自分の自由にはならないものです。
友人の彼氏なのに、好きになってしまった。相手は既婚者なのに、心が惹かれてしまう。
いけないとわかっている相手を、好きになってしまうこともあるでしょう。
好きになってはいけない人を好きになったら一体、どうすればいいのでしょう?
もちろん、気持ちのままに突き進むわけにはいきません。
突き進んでも、恋が叶う可能性は限りなく低く、たくさんの人を傷つけてしまうかもしれないのです。ほとんどの人は、恋心をひた隠しにするでしょう。
でも、「キッパリ諦めたい…」と思っても、簡単には諦められないものです。
一体どうすれば諦められるのでしょうか?
今回は、「恋の諦め方」について考えてみたいと思います。
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禁断の恋を諦める3つの方法
接触を断つ
好きな人を諦めたいのなら、まずは物理的な距離をとってください。
要するに、会わないことです。
気持ちは、簡単にコントロールできるものではありません。恋愛ごとならなおさらのこと。
顔を合わせたり、言葉を交わしたり、ちらりと姿を視界の端でとらえるだけでも、心をかき乱されてしまいますよね。
相手に、もしくは自分には大切な人がいること。振り向いてもらえない可能性が高いこと。不倫になれば、慰謝料を要求されるかもしれない。
と、いくら頭の中で現実的に考えたとしても、好きな人に会ったとたん、すべてが吹っ飛んでしまう。
それが恋心というものです。
制御できない気持ちが暴走してしまう前に、その原因から自分自身を遠ざけてしまいましょう。諦めたいなら、会わないに限ります。
文字でのやりとりも極力避けて
接触といえば、SNSやLINE、メールなどもそうです。
こうした文字でのやりとりも、極力避けるようにしましょう。
といっても、急に連絡先を変えてしまったり、着信拒否してしまったりというのは、相手にも怪訝に思われてしまうでしょう。
仮に、彼女持ちや既婚者の男性のほうが、アプローチしてきたという場合には、「NO」の意図が伝わって効果的ですが、単にあなたの片思いであれば、突然すべての連絡を断つのはいいやり方とはいえません。
ですから、なるべくそっけなくすることです。好きな人からメールが届けば即レスしたくなりますが、ぐっと我慢。
返信するまで時間を置いてください。
返信の内容も、当たり障りないものにします。
聞かれたことに、答えるだけ。
こちらからは質問を振らない。
相手の話を深掘りしない。
やりとりを極力盛り上げないように心がけます。
そうすれば、相手も積極的にあなたに連絡をしようとはしなくなるはすです。諦めると決めていても、連絡がくればどうしたって嬉しくなります。
だから、あなたの胸を踊らせる彼からの連絡を、極力避けるわけです。
予定を詰め込む
好きな人を諦めるには、会わないに限ります。
でも、職場が同じであるとか、同じサークルに所属しているなど、簡単には距離を置けない接点がある場合も多いですよね。
目に入れば、嫌でも気になってしまいます。
そういうときは、とにかく予定を詰め込みましょう。仕事でもいいし、プライベートの予定、習い事などでもいいのです。
自分自身を、猛烈に忙しい状況に追い込みます。
もちろん、体を壊さない程度に…。
新しいプロジェクトが立ち上がることになったら、積極的に参加していく。仕事終わりの時間に新しい習い事をはじめる。
要するに、彼のことについて考えにふけったり、ありえないくらい幸せな妄想にひたったりする時間を、なくしてしまうのです。
考えれば考えるほど、思いは募ります。
ですから、なるべく忙しくして、他の楽しいことや、充実感を得られることで頭と体をいっぱいにしておくことで、
「そういえば、最近彼のこと考えてないな」
という状況を作り出していく作戦です。
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気心のしれた友人と会うのはほどほどに
では、何か予定を入れようとするとき、すぐ思いつくのは、「親しい友人たちと会おう!」ではないでしょうか。
でも、気兼ねなく話せる友人に会えば、
「最近、気になる人がいるんだけど…」
なんて、恋バナになってしまったりしませんか?
それでは、忘れたくても忘れられません。
友人に絶対会うなとはいいませんが、新たに予定を入れるのなら、何か新しいことに挑戦してみるのが一番おすすめです。
知らなかったことを知れたり、新しい技術を身につけられたり、ちょっとでも、「頑張らなくちゃ」という難しさがあり、打ち込めるくらいのほうが、余計なことを考えずにすみます。
これまで興味があったけれど二の足を踏んでいた習い事に、勇気を持って飛び込んでみたり、資格試験の勉強をはじめてみたりしてはどうでしょう。
彼のことではなく、自分自身のことに一生懸命になる。
彼以外に夢中になれるものを探してみてください。
ファンになる
あの手この手を試してみても、どうしても好きな気持ちが押さえられないのなら、いっそ思いっきり好きになってみたらどうでしょう。
ただし、「この人は好きになってはいけない人なのに…」という考えに浸ってしまうのは禁物。ダメだと言われるほど、人はやってみたくなるものです。
禁断の恋ほど、女を酔いしれさせるものはありません。
いけないと思うほど、夢中になっていきます。
そうではなく、ファンになってみましょう。
アイドルを追っかけるような、芸能人に夢中になるような、雲の上の人に憧れを持つような、そんな気持ちへ、自分の心を方向づけてみるのです。
ひっそり心に秘めるのではなく、身近な人や友人に、「〇〇さん、素敵だよね。憧れるなあ」と、あっけらかんと言ってみてください。
ときめく分には罪はないのです。
「純粋に、ただファンなの」
という立場に自分を無理やり立たせてみましょう。
相手に迷惑をかけないのが鉄則
好きになった気持ちを消すには、時間が必要です。
諦めると決めても、心は揺れ動きます。
だからといって、悲嘆にくれたり、苦しんだりという状況に自分を追い込むと、かえって恋心は燃えあがってしまいます。
ですから、好きな気持ちが募って爆発する前に、小出しにしていきましょう。
悩まず、隠さず、楽しみながら、にぎやかに恋をしましょう。
ただし、相手に迷惑をかけることだけは、絶対にやってはいけません。
あくまでファン。
あくまで憧れ。
心の中は違っていても、対外的にはそれを貫いてください。
ある意味、本当の恋を諦めるために、偽物の恋をするようなものです。
憧れとしてときめくだけなら、きっと許されます。
焦らず、ゆっくり、恋を捨てよう
恋を諦めるには、時間がかかります。
そして、気持ちだけ強くもっても、そう簡単に諦めがつくものではありません。
行動あるのみです。
彼といかに距離を取るかに尽きます。
物理的に離れるのか。
彼に割いていた時間を、自分自身に割り振るか。
「彼を好きな自分」から距離を取るのか。
距離のとり方を決めたら、焦らず、気長に、恋心を忘れていきましょう。
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