美人と一口にいっても、いろいろなタイプの女性がいますよね。
たとえば、目尻がきゅっと上がって、鼻筋がすっと伸びた怜悧な美人。要するに、癒し系タイプというより、キリッとしていて、
「かっこいい美人」
とでもいうのがピッタリなタイプです。
男性だけでなく、女性に対してもキリッと美人はモテますよね。
ただキリッと美人の場合、「美人だけど、性格がきつそう」なんて評価されてしまうこともあります。
美人だけれど、言い換えればキツイ顔の女性。彼女たちは、性格までキツイのでしょうか?それとも、見た目で誤解されている?
そこで、キツイ顔の美人は、性格までキツイのかについて考えてみたいと思います。
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キツイ美人は性格もキツイ?見極める3つの方法
家族写真を見せてもらおう
性格がキツイ人は、顔もキツイ。
そんなふうに言われることは珍しくありません。どんな顔の人でも、たとえば怒っているときや、不機嫌なときには、キツイ顔になりますよね。
性格や感情が、顔に出るのは間違いないようです。
性格がキツイ人は、顔がキツイ可能性が高いと考えられます。だからといって、キツイ顔の人が、みな性格がキツイわけではありません。
性格も顔もキツイのは、一部の人。その他の人は、単に顔だけがキツイのです。もしかしたら、遺伝的に目がつり上がっている家系なのかもしれません。
一重なだけでも、人によっては「キツイ」と受け取る人もいます。眼光が鋭いご両親から生まれただけかもしれません。
顔のキツさは、場合によっては、「単なる遺伝でしかない」ということもあるわけです。
親も兄弟もキツイ顔なら
顔のパーツは、ご両親譲りなのが基本です。
美人だけれどキツイとも言える顔の女性の「性格はどうだろう?」と思ったときには、ご家族やご兄弟の顔を見る機会があったら、じっくり見てみましょう。
もし、家族みんなキツイ顔なら、そういう家系なのです。性格は関係ないと考えていいでしょう。ご両親の顔がそれほどキツくない場合は、パーツに注目してみてください。
また、キツイ顔であっても性格がいい人というのは、年とともに内面の優しさが表面に出てきて、穏やかな顔になっていくこともあります。
一見すればいかにも優しげなお顔だけれど、よくよく見ればつり目だったり、一重だったりすれば、女性はその特徴を受け継いだ結果、キツイ顔になったのかもしれません。
口を見る
人が誰かの顔をみて「性格キツそう」と思うとき、どのパーツを見ているかというと、たいていは「目」でしょう。
目がつり上がっていると、
「気が強そう」
「頑固そう」
に見えてしまうものです。
でも、その人の性格が本当にキツイかどうかを見極めるのなら、目以外にも注目しておきたい顔のパーツがあります。
それは「口」です。
口がへの字になっていたり、強く引き締めたり噛みしめたりするクセがあったり、逆にいつもニヤニヤ嫌な笑いを浮かべていたり。
そういう様子が見られたら、あまり性格がよろしくない人かもしれません。
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会話したときの印象は間違いでないことが多い
「口」と同様に、性格が出やすいのが「話し方」です。
顔がキツさは、それだけで話しづらく感じたり、対応が冷たいと感じたりすることもあります。それでも、ある程度長い時間をかけて会話をすれば、人となりが見えてくるものです。
相手がきちんと目を見て、誠実に話してくれている感じたのであれば、その印象は当たっていることが多いものです。
逆に、ひどく見下されているように感じたり、上から目線の発言が多かったり、バカにするような態度を見せてきたりする場合は、いくら美人であっても、性格には難ありと言えそうです。
また、当たり前のことですが、いつも人の悪口を言っていたり、急に手のひらを返したり、昨日と今日で言っていることが違ったり、あまりにわがまますぎたり…。
そういう態度があれば、見た目がどうこうの問題ではないでしょう。
頑なになっているだけかも
美人というのは、嫌でもちやほやされる環境にあります。
たいして困っていなくてもすぐに誰かが手を貸してくれたり、たいしたことをしたわけではないのに褒め称えられたり。
大なり小なり、そういう経験をしています。
と同時に、同性からやっかみを受けたり、あからさまに悪口を言われたりした経験も、少なからずあるものです。
開き直って「得してラッキー」と考えられればいいのですが、逆に悲観して、悔しく思い、
「本当の私を見てもらえない」
「見た目のせいで、実力を正当に評価されない」
と苦しむ人もいます。
その結果、いつも眉間にシワがより、態度が冷たくなったり、口調がきつくなったり、自己主張が激しかったりして、一見すると「キツイ顔」になりがちな人もいるようです。
美人ゆえに、頑なになってしまった例といえます。
じっくり観察してみるのが一番
何度も言うように、性格は確かに顔に現れるようです。
でも、この手の女性の場合は、もともとキツイ性格というよりも、生真面目さや、生きてきた環境から頑なになってしまった気持ちが、顔に出ていると考えられそうです。
もっとも、表面に出てくる態度だけ見ると、「性格がキツイ」と言わざるを得ないものでしょう。
これをどう見極めるかですが、言ってしまえば、観察あるのみです。
人を貶めない。
ルールを破らない。
他人にも厳しいけど、自分にも厳しい。
子どもや動物にはやさしい。
そういう様子が見える人は、もともとの性格がキツイわけではないはずです。
見た目だけで判断するのは危険です
人の印象は見た目が9割とも言われますが、見た目がまるごと内面を現しているわけではありません。
その人がどんな性格なのか知りたければ、じっくり、ゆっくり、時間をかけて、相手を見ていくことが大切ではないでしょうか。
美人と言われる人は、整っているがゆえに、「キツイ顔」と思われてしまう人も多いものです。
「美人だからってすましている」
「美人を鼻にかけて近寄りがたい」
と受け取られることもあるでしょう。
でも、人の内面を見た目で判断するのは厳禁です。だからといって、人の噂を鵜呑みにするのも厳禁です。
見極めるためには、話をしてみたり、観察したり、直に接して確かめるようにしましょう。
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