今年ももう終わりに近づいてきましたね。
ということは、年末にして最大のイベント、クリスマスはもう目前です。
今年のクリスマス、誰かと一緒に過ごす予定はありますか?
賑やかに色づいていく街を横目に、
「彼氏がほしい」
「彼女がほしい」
なんて思っている人も多そうですね。
ところで、パッと見る限りはそこそこイケてる男性で、それなりに積極的なのに、不思議と彼女がいない人っていませんか?
イケメンなのに、なぜか「彼女ができない」と愚痴る人。清潔感もあって、服もそれなりにまとまっているけど、女性には縁がない人。
彼女がほしくて頑張っているのに、いつも空振りな人。
彼らには、なぜ彼女ができないのでしょう?女性から嫌われるような原因が、何かあるのでしょうか?
女性にとっても、「良さそうなのに彼女がいない男性」は、自分にもチャンスがあってラッキーな一面もありますが、一方で、「彼女ができないって、何かすごい問題があるんじゃ・・」
と、心配にもなりますよね。
そこで今回は、彼女ができない男性によくありがちな問題と、その特徴を見ていきたいと思います。
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どうしても彼女ができないの3つの理由
プライドが高すぎる
仕事もできて、お金もあって、スーツもパリッと着こなす俳優ばりの超イケメンなら、プライドが高くても他で補って余りある場合があります。
しかし、一般的にいえば、男の高すぎるプライドは恋愛においては邪魔にしかなりません。
とくに高学歴であったり、有名企業に勤めていたり、仕事や役職に自分の存在価値を置いていたりする人は、プライドが高い傾向があります。
また、それほど高いステイタスを兼ね備えていない男性であっても、高いプライドを持っている男性は少なくありません。
プライドが低すぎてひどく消極的だったり、自分を卑下しすぎるのも女性にはあまり歓迎されませんが、高すぎても引かれます。
◯「忙しい」が口癖
◯第一声がとにかく「自分」
◯本や映画の内容をこき下ろす
◯いつも上から目線
◯自慢話ばかりする
こういう行動をする男性は、プライドが高すぎて女性を寄せ付けない典型です。
プライドの高い男性は、「仕事ができる」「自分は賢い」という自分に誇りを持っていて、それらの点を女性にアピールをしているつもりで、このような言動に出ています。
しかし、女性から見れば、まったく見当違いです。
女性は、好きな人や恋人とはいつも一緒に過ごしたいもの。「忙しい人」は、つまり「会う時間のない人」とみなされ、女性は寄ってきません。
また、「仕事ができず定時で終われないから、残業してるんじゃないの?」と、受け取られることもあります。
たとえ高学歴でも、有名企業に勤めていても、自分からは言わないこと。共通の知り合いなどに「彼は、〇〇大出身なんだよ」「〇〇に勤めてるんだよ」
と言ってもらうのが理想ですが、そうでないなら、女性のほうから「どこにお勤めなんですか」などと聞かれる機会を待つのが賢明です。
ただし、聞かれたからといって、これ幸いとペラペラ自慢話をしたりししないように注意してください。
自分の話はほどほどにしておいて、次は女性に一つ質問を返しましょう。
興味のない話にも、興味を持ったふりをして、一つ、二つ質問して、女性側に話をさせてあげるようにもっていく。
そういう気配りができる男性を、女性は好むものです。
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優しさが足りない
女性にとって「優しさ」は、男性を選ぶときの最低条件です。男性側も、基本的にはそれを心得ているはず。しかし、どんなに優しさを装っても、装いきれない人がいます。
一緒にいる女性や、意中の人には優しいのに、たとえば入ったカフェの店員にはひどく横柄で、タメ口で指示をしたり、些細なことでクレームを入れたりする。
自分の家族に対しては、いつもバカにした態度で上から目線。
一対一のときは大人しいのに、友人と一緒になると気が大きくなって、馬鹿騒ぎしはじめる。こういう男性、いますよね。
女性は、男性に「自分だけ特別扱いされたい」という願望を確かに持ってはいます。
でも、自分にどれだけ優しくても、平気で他人を困らせたり、立場をかさにきた態度をとったりするのであれば、その男性を「素敵」とは間違っても思いません。
「この人、常識ないな」
と、冷めた目で見るだけです。
女性は、「まわりからどのように見られているか」をとても気にします。
偉ぶって騒いだり、人の悪口を平気でいったりして、まわりから怪訝な目で見られている男性の隣に自分がいることは、恥ずかしくて仕方がないのです。
女性に恥ずかしい思いをさせる男は、絶対にモテません。
男性の中には、女性に対して、「ちょっと太ったんじゃないの?」「お前、ちょいブスだもんな」などといった「からかい」をすることを、「親愛の証」と思っている人がいますが、これもまた大きな勘違い。
「好きな子をいめじゃう」小学生レベルから成長していません。
女性はこれを決して親愛とは受け止めず、からかわれ、恥ずかしい思いをさせられたことを、絶対に許さないでしょう。
老若男女、どんな人にも優しい。けれど、恋人という特別な存在には、ことさら優しい。女性が理想とするのは、そういう男性なのです。
一緒いてつまらない
要するに、笑える話をたくさんして盛り上げるべきということ?
いいえ、違います。
たとえば、ウケる話がスラスラでてきて、ドカンドカン笑いを誘うような人は、飲み会では重宝されます。
しかし、これが恋愛になると、必ずしもそういう男性がモテるとは言えません。
大切なのは、あくまで女性にとって、楽しくすごせる相手かどうかということ。
基本的に女性は、話を聞いてほしいと生き物です。私の話を聞いてほしい。私の気持ちを受け止めてほしい。そういう願いを持っているのです。
つまり、男性がいつもペラペラしゃべってばかりで、女性が口を挟むヒマもなかったら、その話がいかに面白くても、女性にとっては「つまらない会話」でしかありません。
そのうえ、こちらの話の腰を折られたあげく、自慢話ばかり聞かされたりすれば、心底うんざりして、即座にその男性を恋愛対象外に区分けするでしょう。
何度も言いますが、女性は、自分の話を聞いてほしいのです。
逆にいうと、話し下手な男性であっても、女性の話に親身になって耳を傾け、相槌をうち、ときには質問して、上手に先をうながし、いつまでも話し相手をしてくれる聞き上手な男性は、モテます。
女性は思う存分話ができで、満たされ、「楽しい会話だった」と思うからです。
つまらない、という点では、自分の趣味に没頭しすぎている男性もこれに当てはまります。
せかっく休日が重なったのに、「趣味のイベントに友だちと行く予定だからダメ」「その日は、新製品の発売日だから、朝から並ばないと!」
と言ってしまう男性と、恋愛したいと思う女性はあまりいません。
それが共通の趣味であれば親しくなれる可能性はありますが、「オレはこれが好きだから、わかってくれ」と一方的に理解を求めるのは、無理な話です。
「一緒にいてもつまらない」
「ていうか、趣味のせいで一緒にいる時間がない」
となれば、女性は迷わず離れていきます。
女性の気持ちを手に入れたいなら、とにかく楽しませることが鉄則です。
彼女の笑顔をどれだけ引き出せるかが、カギになります。
もちろん、楽しいと思うポイントは人それぞれですが、じっくり話を聞いてもらえて、喜ばない女性はいないでしょう。
まずは、聞き上手になること。
彼女のために時間を作ること。
それが大事になります。
「男は顔じゃない」は意外と真実
イケメンは確かにモテますが、イケメンじゃないのにモテる人も確実にいますよね。
要するに、イケメンであるかないかの要素以外に、モテる理由、モテない理由があるということなのです。
まずは、女性が男性に対して何を求めているのかを知ること。彼女ができずに悩んでいる男性は、そこからはじめていたらどうでしょう。
「こんな男がモテるはず」
と、男性が一般的に信じ切っている「モテる男像」は、女性から見ると案外的外れなことも多いのです。
とりあえず、「自慢しない」「威張らない」「しゃべりすぎない」の3点から、自己改革をはじめてみてください。
女性の見る目がガラリと変わるかもしれません。
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