恋愛心理学

【好きなのか?】恋愛心理学で考えるその行動の意味とは?【嫌いなのか?】

恋愛心理を巧みに利用する女性

恋愛心理学なんて難しいタイトルを付けてますが、早い話が要は相手が考えていることを読み取ることが出来れば、スムーズに恋愛に発展させることが出来ますね。

こればかりは世の中でどのような経験をしてきたかで、人によって差が出てくる部分になります。

恋愛だけでなくビジネスにも十分応用することも出来ますし、相手が何を考えているかを読み解くヒントになることでしょう。

今回は日常で使える恋愛心理学について紹介させていただきます。

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出会いの法則

基本的に人間の印象とは、9割方が第1印象で決まっていると言えるでしょう。

恋愛心理学上「初頭効果」と呼ばれているくらい、出会い始めの印象は重要です。

いかに1番始めに会った時に良い印象を与えることが出来るかで、その後の展開はまったく変わったものになるでしょう。

大事なのは始めの3回と心に刻んでおいて下さい。よく3回目のデートで告白するなんて話を良く聞くことが多いと思いますが、これにも理由があるのです。

これを「スリーセット理論」と言いますが、同じ人に3回会うまでにその人の印象は決まってしまうのです。具体的に言うと

①第1印象の決定

②第1印象の再判定

③第1印象の固定化

この順序に従って相手の印象は固まってくるのです。

①で外見や表情・しぐさなど、ここで印象を悪くしてしまうと後に続きません。

②自分が抱いた第1印象に間違いがないかを確認します。

③自分が感じた印象を固定化します。これ以降会う度に、この印象がより固まってくると言えるでしょう。

第1印象とともに大事なことは、別れ際の印象がセットになるでしょう。

最初はとても好印象だったものが、最後の別れ際に悪い印象を与えてしまうと、結局最後の悪い印象しか相手には残りません。

とにかく注意するべきは、第1印象と別れ際の印象の2つと言うことを頭の中に叩き込んでおいて下さい。

返報性の法則

相手に好意を示されたとき、相手と同じように好意を返そうとするのが、返報性の法則です。

これは人の傾向として、自分に好意を抱く人を好きになり、嫌な態度を取る人を無条件で嫌いになる傾向のことを言います。

これが何かと言いますと、相手に好意を伝えることは相手にも好かれる可能性が高いと言うことを言い表しています。

だからと言って出逢って間もない相手に対してストレートに「好き」と伝えても大きな期待は持てないでしょう。

始めは間接的に好意を伝えることが、とても効果的です。その方法はいたって簡単で、第1印象で笑顔を絶やさないことが非常に効果的と言えます。

相手を下の名前で呼ぶことも親近感の表れとなるのと同時に、相手に「私の事を好意的に思ってくれている」という印象を与える事が出来るのです。

相手の話を良く聞くことも必要です。適当に合図地を打っても、相手に読まれてしまいますし、良い印象を与えることにはつながりません。

自分の話しかしないのも論外です。

思いの強さを表現したいときには、視線で相手に合図を送りましょう。

男は単純な生き物なので、女性の視線を好意的に受け取る傾向が高いです。

1番分かりやすい好意の示し方としては、ボディータッチ以外考えられないでしょう。

女性からのボディータッチは夜の仕事を除いて、1番分かりやすい好意を表す仕草のひとつです。

男性からのボディータッチは、セクハラと捉えられてしまうケースが多いため、止めておくのが無難でしょう。

人間には元来、「自己承認欲求」という強い願望があり、他人に自分を認めて貰いたいという強い願望が無意識にあるのです

どんな小さな事でも、相手に褒められたらとても嬉しく感じるものなのです。

好意を寄せる相手に対して、ここに挙げた笑顔やボディータッチをうまく使い分ける事が出来れば、相手に好意を持ってもらうこともさほど難しい話では無いと思います。

ただ、使い方を間違えてしまうと何とも思ってない人からも好意を持たれてしまったり、勘違いさせてしまう原因ともなり得ますので、十分注意して使用するように気を付けましょう。

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自己開示する

単純な話、今の悩みを公にすることで相手との距離感が縮めることが出来ます自己開示というのは、経験や自分の内面について打ち明けることを言います。

これをすることによって、相手が受ける印象は「信頼されている」と感じてもらえる事と同じ意味で受け取ってもらえます。

女性に比べて男性は自尊心が強い傾向があるため、頼られる事に自分の価値を感じることが多いのでしょう。

男性に悩み相談するときに気を付けなければいけないポイントとして、愚痴になってしまったり曖昧な相談にならないように注意しましょう。

男性はダラダラ話すことを嫌う傾向が強いです。それは、普段から結論を出すことを癖付けられているからでしょう。

ダラダラ話した挙句に、何の結論も持ち合わせない話には付き合ってくれないどころか、幻滅される可能性の方が高いです。

なので悩みを相談するときには、結論から話をする癖をつけましょう。

「チョット悩んでることがあって・・・」はだめです。

「チョット◯◯さんの仕事の事で相談があって」と明確に伝えてあげましょう。

ここにクロージング効果を取り入れる事で、より親密度が増すことを期待出来ます。

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まとめ

気付かないだけで、日常にはこのような多くの「深層心理」を活用したものに溢れていることに気付くと思います。

知っているのと知らないのとでは、様々な場面で損をするだけではなく、致命傷に至るケースも多いと感じます。

今回紹介した以外にも、恋愛に取り入れる事が出来る心理学はたくさんありますので、折をみて案内させていただきますね。

本記事で取り上げた内容は、比較的入門編のような部分になりますので、日常生活に取り入れて自分のモノにしてください。

 

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