片思いだった相手に、自分の本当の気持ちを伝えたものの、失恋してしまった・・・
振られた時に感じるのは、「もう恋なんてしないもん!!」こんな誰かの歌みたいな気持ちになるのではないでしょうか。
それと同時に、時間の経過とともに益々恋愛したくなる、そんな相反する感情が交錯することが多いと思います。
基本的には、片思いの相手に振られた時に「ダメだった・・・」と諦めて、その恋愛は終わってしまうことが多いでしょう。中々失恋の痛手から回復できずに苦労することも十分理解が出来ます。
でも、頭を逆転の発想に切り替えることでこの「失恋」から「新しい恋の芽生え」と捉えることが出来たら、あなたはどう思いますか?
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実はまだ終わっていなかった?
片思いの相手に振られる・振られたときに「私のすべてが終わってしまった・・・」と考えてしまっていませんか?
失恋の痛手から気持ちの切り替えなんて出来る状態じゃない!! 毎日が辛い・・・
こんな状態になってしまっても、別に気持ちを切り替えなくて良いじゃないですか。片思いは相手の気持ちが分からない分、辛くてクヨクヨ考えてしまいがちです。
すべてはこれから始まると考えるクセを付けましょう、そして過剰に気にし過ぎないことです。まずは、頭の中に抱え込む「やってしまった・・・」という思いを消してしまいましょう。
もっと軽く考てみたら、相手に気持ちは伝えたけどそれで相手が迷惑を被ることが何かあるのか? 多分、何もないです、そう相手に何も迷惑なんか掛けてません。
気持ちが伝わらなかっただけなんですよ。
告白された相手が考えていること
相手の立場に立って考えてみましょう。あなたに好きと言われたことで、びっくりしてしまっただけかもしれません。
勇気をもって告白したあなたは、相手に申し訳ないなんて気持ちになってるかもしれませんが、相手も「好き」と言ってくれていることに嫌な気持ちになるとも考えずらいです。
ひょっとしたら、驚いたけど内心嬉しいという気持ちになったのかもしれないのです。
ただ、告白をされた時点では良く知らない、びっくりした、もしくはまだ彼女として考えることが出来ない、こんな心境だと思います。
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逆転の発想
ここから逆転の発想をしていきましょう。あなたが彼に告白したことは一歩前に前進出来たのと同じです。理由は、今まであなたのことを全く意識していなかったのに、気持ちを伝えたことは結果としてアピールとなったから。
だって、告白された側としては、あなたの存在自体知らなかったかもしれないし、知っていたとしても好意を抱いてくれているとはまったく思っていなかったかもしれません。
でも、あなたの行動で確実に相手はあなたを意識せざる負えない、意識の片隅にいる存在にはなったのです。何もしなかったらただのゼロだったのが、勇気をもって自分の思いを伝えることで1にも10にも進んだんです。
ここからが勝負と考えられるようになれば、「失恋」⇒「始まり」と理解し行動出来るでしょう。なので正式にはまだ振られていません、あなたの片思いの状態から、相手もあなたを意識する存在に発展したのです。
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まとめ
失恋を「終わり」と考えるのではなく、逆転の始まりと捉えられるようになりましょう。好意を寄せる相手に自分を意識させることが出来たのです。
発想は常に逆転させることで可能性は無限大に広がります。失恋したと落ち込まずに、まずは発想を逆転させてみて状況を冷静に考えてみましょう。
勝手にあなたは無理と判断するかもしれませんが、相手の真の気持ちを知るにはまだ早すぎると思いますよ!!