昨今、芸能界では不倫やら浮気やらのスキャンダルに事欠きませんが、浮気話と言うのは、結構身近に転がっているものです。
付き合っていた彼女に浮気されてしまった…という経験がある男性も、少なくないでしょう。一度浮気されると、ふたたび恋人をつくることにも臆病になってしまいがちですよね。
「私は浮気します!」という御札でも立ててあったら便利なのに、という気持ちになりそうです。
その女性が浮気しそうか、そうでないか、見抜く方法はないものでしょうか?これがわかれば、痛い目を見ずにすみますよね。
そこで今回は、「浮気性な女性」の特徴について考えていきたいと思います。
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浮気する可能性が高いのはこんな女性
浮気する女性というのは、嘘が上手だったり、男心を操るのに長けていたりするので、男性が見抜くのは実はかなり難しいと言わざるを得ません。
それでも、「もしこんな様子や特徴が顕著に見られる女性がいたら、それはかなり要注意」というポイントを3点に絞ってみました。
寂しがる女
「一緒にいてほしい」
「あなたがいないと寂しい」
という女性は、男性から見ると、「甘えているのかな」「かわいいな」という印象に映るのですが、実はそういうことではありません。
一人でいるのがイヤなだけです。
言ってしまえば、あなたでなくてもいいのです。隣に誰かがいればいいのです。
学生のころなど、女子が声をかけあい、トイレに連れ立っていく光景をよく見ませんでしたか?近年は「おひとりさま」など流行りもありますが、逆に言えば、それまでは女性が一人で飲食店に入って食事をするような光景が珍しかったわけです。
女性は一般的に、一人があまり好きではないのです。
「寂しい」という女性が寂しく思っているのは本当ですが、寂しさを埋めてくれるものは、実はあなたでなくても構いません。ですから、あまりに「寂しい」とくり返す女性は、寂しいがためによそ見しがちです。
その場の空気に流されやすく、寂しい時に目の前にいる優しい男性の言動に振り回されやすいのです。
仕事で忙しくて会ってくれない彼氏より、時間を作って自分に会いに来てくれる男友達を優先してしまったりするのです。
彼氏を悪者にしてしまう名人
「私も悪かったけど、寂しい思いをさせたあなたも悪いのよ」
これは、浮気が暴露されてしまったとき、女性がよく口にするいい訳の定番です。
言われた男性は、一体何が悪かったというのか皆目検討もつかないでしょうが、浮気する女性はなぜかそう信じています。
「だから、お互いさまでしょ」と言わんばかりです。
この手の女性は、「寂しい」が浮気の免罪符になり得ると思っています。寂しがりすぎる女性の前では、男性が悪者にされかねません。
だから、要注意なのです。
距離が近い女
かなりボディタッチしてくる。
立ち位置が近い。
「一口ちょうだい」と言ってくる。
すぐに名字でなく、名前を呼んでくる。
ラインがバンバン入ってくる。
そうやって、距離をガンガンに詰めてくる女性がいます。
これは積極的なアプローチなのか?
それとも彼女が男女の垣根がないフランクな人なのか?
男性としては迷うところでしょうが、この際それはどっちでもいいのです。
重要なのは、彼女の振る舞いによって、男性がドギマギさせられるという状況を、彼女がすぐに作り出してしまうこと。
その女性は、男性に近づくことに躊躇がなく、その結果、相手の男性をすぐその気にさせる名人なわけです。
「そんなつもりじゃなかったんだけど」
この手の女性は、男性をすっかりその気にさせておいて、「私はそんなつもりじゃなかったんだけど…」という展開にもっていきがち。
勘違いしてしまった男性が悪い、といった空気を作り出してしまうことがよくあります。もしこのタイプの女性を恋人にしたら、あちこちで男性をその気にさせてしまいますから、勘違い男が次々に寄ってきて、気が気じゃないでしょう。
このタイプの女性は、男性との距離は近くても、浮気まではしないという人もいれば、気が向けばすぐ乗り換えてしまうという人もいます。
本当にそんなつもりじゃなかったのか、実は男心を弄んで楽しんでいるのか、そこを見極めるのは、よほどの恋愛上級者でなければ難しいでしょう。
特に恋愛や女心を見抜くのに自信がない男性なら、避けたほうが無難な相手です。
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男を相談相手に選ぶ女
女性というのは、共感を求める生き物です。ですから、悩みを打ち明けたり、グチをこぼしたりするとしたら、まずは同性の友人を選びます。
もちろん、仕事上の関係がありそれについての相談であるとか、身の危険を感じているといった場合であれば、例外はあります。
しかし、恋人のグチであるとか、プライベートなことについては、理解しあえる女性同士のほうが話になるものです。
それでもあえて相談相手に男性を選び、あまつさえ、「あなただけが頼りなの」といったそぶりを見せるような女性は要注意です。
おそらく、目的は別にあります。
男性にプライベートな相談を持ちかけるのは、男をオトすテクニックのひとつなのです。
もし、彼女との仲が深まったきっかけが、彼女からの「相談」だったとしたら、同じ手口で浮気される可能性は十分にありそうです。
「相談女」に男はひっかかりやすい
この手の女性は、同性の間では悪名高く、「相談女」と呼ばれます。
同性はその厄介さにすぐピンとくるのですが、実はターゲットにされた男性は、そこになかなか気づけません。
というのも、女性が相談してくるということは、男性に自分の弱みを明かすということ。それは男性の「守ってあげたい」という男心をかなりくすぐります。
男性は、
「彼女には、俺がいなきゃダメなんだ」
「弱い女性は、男として守らなくては」
という状況の置かれるのが、ある意味好きなのです。自分の存在価値が高まった気がして、燃えるのです。
ころっと騙されます。
だから、余計に注意しなければいけません。
「実は、最近彼氏が…」といった相談事を、1,2度ならまだしも、頻繁に、何度も何度も持ちかけられるようになったら、「もしかしたら相談女かもしれないな」と警戒しておくのがおすすめです。
押しの弱い女性にも要注意
以上、取り上げた3パターンの女性は、いわば積極的に自ら浮気へと足を踏み入れていくタイプの女性です。
浮気というのは、怒りやら悲しみやら悔しさやら、負の感情を一度に自分の心に巻き起こし、激流のように精神を粉々に破壊し、押し流してしまうものです。
その後の恋愛にも少なからず影響してしまいます。ですから、浮気性の地雷女をわざわざ選ぶことはありません。
ただし、もう1パターン、浮気をしてしまいやすい女性がいます。
それは、押しに弱いタイプの女性です。
気が弱かったり、優しすぎたり、男性慣れしていないせいで、アプローチしてきた男性をうまく断れず、流されてしまう場合があります。
「そのつもりはなかったんだけど」を地で行くパターンです。
こういう女性は、パッと見は優しげで、儚げで、裏表がなさそうに見えますし、そもそも本人が浮気に積極的なわけではありませんから、なかなか見抜きにくいもの。
自分が傷つかないためにも、この手の女性にも一応気をつけておくことをお伝えしておきます。
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