恋愛心理学

恋愛不適合者な男性の見分け方とは?

人は様々で、男性の中にも恋愛に向いている人と向いていない人がいます。そして、向いていない人の中でも恋愛不適合者と呼ばれる男性は飛び抜けて恋愛に向いておらず、こういった男性と付き合うと女性は振り回されてしまったり、いつまでもはっきりとしない関係にヤキモキしてしまうことも。

そんな恋愛に陥らないためにも恋愛不適合者と思われる男性を上手く見分ける方法を伝授します。

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恋愛不適合者な男性の特徴

飽きっぽい

熱しやすく冷めやすく、何にでも興味を持ってはすぐに冷めてしまうと言ったことを繰り返している男性は、恋愛においても同じことが言え、好きな女性が出来てその女性と付き合うことになってもすぐにその熱が冷めて、相手のことがどうでもよくなってしまいます。

女性を追いかける時は楽しいと感じても、その女性が手に入り、関係を築けると途端につまらなくなってしまったり、他の女性へと目移りしてしまうのが飽きっぽい男性です。

彼らは女性と穏やかで温かい関係を築くよりも、恋愛の駆け引きやスリルなどを楽しみ、それが恋愛であると考えているところがあります

なので、一見、恋愛が好きで恋愛に熱中するタイプに見えるのですが、いざ付き合ってみると彼らが熱中していたのは恋愛ではなく、恋愛を始める前のステップなのだと言うことが分かるのです。

こういった男性と付き合うと、ある日突然、理由もなく相手が冷めてしまって、自分の何が悪かったのだろうなどと女性の方は大いに悩むことになります。そうならないように飽きっぽい男性には注意が必要でしょう。

 

自分の価値観が絶対

人には様々な価値観や、自分なりの価値基準などがあります。けれど、それが極端だったり、崩しがたいものだったりする時、そういった男性は恋愛不適合者となってしまうでしょう。

男性の中には日常の細かなことや、自分なりの規範のようなものをしっかりと持って、それが崩されるのがとてもいやだと言う男性がいます。

自分なりのルールを持っていて、他人がそれを侵したり、破ったりするとひどく怒ったり、気分を害したりするような男性は、女性に対しても厳しく、自分の価値観を相手に押し付けたり、相手の価値観を根底から否定するようなことを言ったりします。

 

そのため、こういった男性と一緒にいると女性は段々と窮屈に感じてきたり、否定ばかりされ続けることで自分に自信を失ってしまうのです。

自分の信念を持っていたり、しっかりとした考え方を確立している男性はステキですが、それを相手に強要したり、思い通りにいかないと不機嫌になってしまうような男性には注意が必要なようですね。

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一人が好き

恋愛において、二人の時間を確立し、それを大切にしていくことはとても重要なことです。あなたも好きな人となら長く同じ時間を共有したいと感じることでしょう。

けれど、一人が好きで、一人の方が心地よいと感じている男性は恋愛に置いてもその姿勢を崩さずにデートをしていても早く別れたがったり、家に帰って自分の時間を持つことを最優先にするような態度をとります

そのため、一緒にいても女性が寂しいと感じたり、会いたいと思った時に会うことを断わられたりと辛い思いをすることになるのです。

一人の時間を楽しめることはとても良いことですが、いざ恋愛になってくると一人の時間を楽しみすぎて、恋人との時間を楽しむことが疎かになってしまうような男性は恋愛不適合者と言えるでしょう。こういった男性とは恋愛関係になるよりも、友人として長く距離をもって付き合っていくほうが上手くいくようです。

 

受身で消極的な男性

近年、草食系男子の増加が叫ばれていますが、恋愛においても消極的で自分で動くことができず、女性に声をかけられてようやく行動に移ることができるといった男性は、恋愛にはあまり向いていないようです。

彼らは常に女性からの声かけを待っていたり、女性に何かを決めてもらったり、身の回りの世話をしてもらったりということを期待していて、自分から愛情を女性へと向けようとはしません。人に何かをしてもらうことは嬉しがるくせに、自分から人に何かをしてあげようという気持ちに乏しく、与えられるばかりで与えようとはしないのがこういった男性の特徴です。

こういった男性と一緒にいると女性の方は常に相手に尽くしているような状態になり、段々と疲れてしまいます。万が一、恋愛関係にある時にはうまくいっても、結婚して子どもが出来たりすると女性の方は子どもに手がかかり、こういった男性の世話までは見切れないという気分になるでしょう。

彼らは自立することを恐れ、誰かが自分を子どものように扱って、世話を焼いてくれることを望んでいるのです。

消極的で受身の男性は、恋愛出来るほど大人になれていない男性だと言えるでしょう。

 

様々なものに依存してしまう

心が弱く、何かに依存しないと生きていけない男性も恋愛不適合者の一人です。彼らは人やもの、ギャンブルやお酒など、何かで心の穴を埋めていないと不安で仕方がなくなり、結果、常に何かに依存せずには生きていけないという状態に陥っています。

こういった男性と恋愛を始めると、最初は相手が自分に依存してくることが心地よかったり、それに対してときめきを感じたりするのですが段々と相手の存在が負担になってきて、自分には支えきれないと感じるようになります。

様々なものに依存してしまう男性が依存対象は一つではないことが多く、あなたに対して依存を見せても、同時にお酒やギャンブルなど、自分の身を滅ぼしかねないものに対しても依存して、そういったものが止められなくなったり、生活に支障をきたすほどにそういったものにのめり込んだりしてしまいます。

そんな依存を繰り返す男性は恋愛不適合者といって過言ではないでしょう。

 

あなたのまわりの男性は・・・?

いかがだったでしょうか? 恋愛に向いていない人と恋愛をすると自分ばかりが疲れ果て、恋愛自体が嫌になってしまうこともあります。そうならないようにしっかりと相手を見極めて、楽しい恋愛が出来るとよいですね。

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