特別に美人じゃない。
スタイルだっていたって平凡。
そんなふうに自分に自身が持てなくて、恋に臆病になっている人はいませんか。
でも、周りをよく見てください。
飛び抜けて美人でもないし、スタイル抜群でもないのに、男性にモテている女性だっていますよね?
彼女たちは、どんな秘訣を持っているのでしょうか?
男心をつかむために、何を心がけているのでしょう?
今回は、意中の男性と二人で出かけるチャンスにめぐまれたとき、彼の心を一気につかむための、とっておきの「モテ仕草」をピックアップしました。
初デートで一気に彼との距離を縮めるために、どんな振る舞いをすればいいのか、見ていきたいと思います。
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初デートで男心をつかむ3つの仕草
体を当てる
男性をドキッとさせるもっとも手っ取り早い方法は、やっぱり触れることです。
でも、彼氏彼女ではない男女が、初デートで急に手をつなぐ…というのは、ちょっとハードルが高いですよね。
相手によっては、恋愛慣れしていると誤解されてしまうかもしれません。
でも、触れるのは、何も手でなくても構わないのです。
腕が触れるとか、背中が触れるとか、それくらいなら簡単だと思いませんか?
たとえば、あえて混み合っているテーマパークをデート場所に選んだり、わざと電車が混み合う時間を選んで一緒に乗り込んだりすれば、自然と体が触れ合う状況を作り出すことができますよね。
偶然でも何でも、どこかが触れればドキッとするものです。
それが恋心に起因するときめきでなくても、「彼女に対してドキッとした」という事実が積み重なっていくと、男性のなかでいつの間にか、「もしかしたら好きなのかも・・・」という気持ちに変わっていく可能性があるのです。
触れた瞬間の仕草がポイント
この場合、触れただけでミッション完了ではありません。
触れた瞬間、あなたがどう振る舞うかがポイントです。
ありがちなのは、「あ、ごめんね」とさっと離れてしまうことですが、これはNG。
男性は「断られた」「距離をとられた」と受け取るでしょう。
ちょっと恥ずかしくても、「あ、ごめんね」と言いつつも、そのままぴったりくっついておきましょう。
「あなたと触れ合うことは、イヤじゃないよ」
というメッセージになります。
ただし、平然としていると逆に慣れている風に受け取られかねませんから、多少恥ずかしそうにしたり、上目遣いで彼の様子を伺ったりしてみるのがおすすめです。
動作は小ぶり&ゆっくり
基本的に男性は、女性に癒やしを求めます。
仕事で疲れたとき、人間関係に疲れたとき、女性に癒やされたいのが男性です。
となると、女性としては、「あなたを癒やしますよ」というメッセージをどのように彼に伝えるかが問題となるわけです。
ただし、女性にもいろいろとタイプがいますよね。大人しめで落ち着いた雰囲気の人もいれば、明るくて活発なのが持ち味の人もいます。
どういうタイプの女性であれ、好きな人の前で心がけたいことは、動作は小ぶりに抑え、ゆっくり動くことです。
たとえば、手を振るなら腕をピンとあげてブンブン振るより、胸の前で小さく振ったり、顔の当たり軽く振ったりします。
会話するときも、ゆっくりが基本。
細かく「うん、うん、うん」と矢継ぎ早に相槌を打つのではなく、ゆっくり、焦らず、のんびりと受け止めるようにします。
「彼女の前ではのんびりいられる」
という安心感が、男心を癒やし、つかむのです。
笑顔だけでは足らない
同時に癒やしといえば、やはり笑顔ですよね。
彼と一緒にいながら、無表情だったり、しかめっ面していたりするのは、やはりいい印象を与えられません。
ただし、ずっと笑顔というのも、不自然です。人間は、いろんな感情を持ち、それを表情に現すことが自然なこと。
ずっと笑顔のままでいると、「彼女は何を考えているんだろう?」と思われかねません。
男性は、わかりにくいのは苦手なのです。
ですから、ある程度は気持ちを表情に出しましょう。
おすすめの感情は「疑問」「困った」「残念」「喜び」。「怒り」などは、見せないに越したことはありません。
彼に伝えても、彼を困らせないような気持ちを、表情に出していきましょう。
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おいしそうに食べる
初デートとなれば、どこへ行っても、一緒に食事をとることになる可能性が高いでしょう。
なぜなら、食事をするのは二人で過ごす場所としてもっとも無難であり、場も持つし、長時間一緒にいれば、絶対に避けられない行為だからです。
ですから、食事をするときには、「彼女と食事をすると楽しい」と、彼に思ってもらえるように振る舞うことが大切です。
とにかく、おいしそうに食べてください。
大げさにおいしいアピールする必要はありません。最低限のマナーを守りつつ、笑顔で「おいしいね」と言いながら、食べればいいだけです。
せっかく出てきた食事に文句をつけたり、おいしくなさそうに食べたり、少食アピールで半分しか手を付けないで残すよりは、笑顔で楽しくおいしそうに食べてくれるほうが、一緒にいて気持ちよく食事ができます。
些細なことですが、楽しく食事ができない相手を、その後も食事に誘おうと思う男性はいません。
「何でもいいよ」は厳禁
それから、食事をする前段階、つまりお店選びも重要です。
「何食べたい?」
「何でもいいよ」
「じゃ、この店は?」
「ここはちょっと嫌だな…」
みたいな展開はよくありがちですが、男性は一番嫌います。
「めんどくさい子だな…」
という印象を強くすることは間違いありません。
ですから、希望があれば素直に伝えて、こだわりすぎないことが肝心です。
むしろ、「これが食べたい」と教えてもらえたほうが、男性は店選びに失敗する確率がぐんと下がりますから、助かるのです。
「何でもいいよ」
を、「あなたの好みで決めていいよ」というつもりで言いがちな女性もいますが、言われた相手には決していい印象を与えないことを覚えておきましょう。
「また会いたい」と思わせたらこっちのもの
初デートで重要なことは、
「また会いたい」
と彼に思わせることです。
仕事でちょっと疲れた日に。誰かと食事をしたくなった夜に。
あなたに会いたいと思ってもらうために、彼の心に強く印象付けておくことが大事になります。
これら3つの仕草で、それとなく好意を伝えつつ、一緒に楽しい時間を過ごすことができる相手であることを、存分にアピールしてくださいね。
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