35歳以上の女性にはショッキングな事実。
なんと「35歳独身女性が結婚できる確率は2%」という統計結果があるらしいのです。
つまり、女性は35歳になったら98%は結婚できないということ・・・?
大多数が結婚できないとすると、逆に気になるのは、たった2%しかいない、結婚できた女性たちのこと。
彼女たちは、非常に狭き門をくぐり抜けて、どうやって結婚することができたのでしょう?
今回は、統計上では「結婚できない確率98%」である35歳以上の女性たちが、それでも結婚するために、有効な方法を探っていきましょう。
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目次
35歳女性が少しでも成婚率を高めるための3ステップ
「結婚できない35歳女性」の中には、もちろん「結婚するつもりがない女性」もいるでしょう。
逆に、結婚したいと願い、がんばって婚活している女性もいるはず。そういう女性たちが、どうすれば結婚へと近づけるのか・・・?
結婚できる可能性を少しでも高めるための、3つのステップを紹介しましょう。
Step1.現実から目をそらさない
実は、35歳以上の未婚女性には「すてきな女性」が多いのです。
美人な人、恋愛経験豊富な人など、いわゆるモテる女性だったり、仕事をバリバリこなす人だったり、同性も憧れるような人が多い。
すてきな女性だからこそ、「いつでも結婚できる」と結婚に対する焦りがなかったわけですね。
こういう女性は、ある程度自分に自信があります。
「結婚相手は、同い年くらいで、年収〇百万以上、有名企業勤めで、かっこよくて、やさしくて、そのうえ次男だったら言うことないかな」
なんて高い理想を描いてしまうのが、この手の女性です。
しかし、すてきな魅力をたくさん持っていても、男性はそこばかりを見てはくれません。
年齢より若く見られる?
見た目が若くたって、実年齢はかえられません。結婚となると、男性は子どものことも考えます。ほぼ同じ条件の、20代と30代の女性がいたら、若い方を選ぶのが男というものです。
年齢の分だけ、内面が磨かれている?
それはいわゆる「年の功」。今20代の女性も、30代になれば同じくらい磨かれるでしょう。それに多くの男性が、すでに完成されている女性より、まだ未熟だけれど若い女性を好みます。
若い女性に頼られて、男らしさをアピールできる方が、気分がいいわけです。
男は「わかってない」生き物と諦めて
「やっぱり男は全然わかってない!」って?
でも、そういう男たちの中から、結婚相手を見つけなければならないのです。例外的に年齢や見た目よりも内面を重視してくれる男性もいますが、極めて少数派。
この現実から目をそらしている間は、結婚相手は見つかりません。
一般的に、男は若い女性が好きなのです。それが現実なのです。
Step.2 条件にこだわらない
「いかに男性を選ぶか」
に固執しているうちはチャンスはありません。
「いかにして男性に自分を選ばせるか」
という視点に切り替えていく必要があります。
なぜなら、35歳女性と聞くと、結婚適齢期の男性の多くは、その女性を結婚対象から外してしまいます。
「どうして?」「ひどい!」と嘆いてもそれが現実です。
女性側から、「年収が足らない」「イケメンじゃないからダメ」「学歴がちょっとね・・・」なんて男性に条件をつけて弾いていたら、結婚の二文字は遠のくばかり。
○出会うチャンスを作らないとはじまらない
無職だとか、DV男だとか、よほどひどい条件でなければ、とにかく男性と会ってみて、話してみて、接点を持ってください。
ただし、たとえば合コンにしても、若い子と一緒となるとめぼしい男性はたいていそっちに持っていかれます。
結婚相談所でも、かなり高齢の男性でも「35歳以下の女性」を希望する傾向があります。それでも、合コンに行ったり、結婚相談所に登録しないよりは、やったほうがマシ。
出会いを増やすチャンスが少しでもあるなら、貪欲にいきましょう。
意外と頼れるのは、同年代の友人のツテです。
同年代の友人で、大勢で飲み会を開くのが好きな人とか、イベントごとを企画するのが好きな人とは、親しくしておくに限ります。
とにかく出会いのパイを増やして、結婚相手と巡り合う確率を高めるのです。
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Step.3 磨くなら「外見」+「話の聞き方」
花嫁修業と称してお料理を習ったり、着付けを習ったりする人がいますよね。でも、35歳女性が結婚を望むとしたら、それはあまり意味がありません。
お料理も着付けも、まず男性と出会ってからの話です。
出会って、選ばれて、関係を深めないことには腕のふるいようがない。磨くべきは「いいお嫁さんになる方法」ではありません。
「手っ取り早く目の前の男性を落とす方法」です。
重要なのはなんといっても「見た目」でしょう。第一印象の良し悪しは、外見で決まるからです。
もっとも、すごい美人であるとか、抜群のセンスが必要なのではありません。男性に「この女性となら結婚してもいい」と思わせる「見た目」を磨くことが重要なのです。
高級ブランドで着飾るのではなく、ファストファッションをうまく着こなす。派手で華美ではなく、清楚で上品に。
高級フレンチばかりじゃなく、居酒屋にも付き合ってくれそうな雰囲気に。男性が声をかけやすく、「自分を立ててくれそうだ」と思えるような女性を、演出するのです。
若々しさも必要ですが、本当に若い女性には太刀打ちできません。35歳女性となると、ある程度の若さはキープしつつ、プラスアルファが必要不可欠。
外では冒険を求めても、家に帰ると癒やされたいのが男心です。
結婚対象として認められたいのなら、「癒やしの雰囲気」を前面に押し出していくのが効果的といえます。男性に自分を選ばせるために、癒やしを連想させるような「見た目」を磨く。
結婚を望む35歳女性がまず着手すべきは、ここでしょう。
「聞き上手な女性」に男は弱い
もう一つ、重要なのは「話の聞き方」。
というのも、女性の多くは一般的に話好きであり、世の中の男性たちはいつも女性から話を聞かされてばかりいます。
つまり「話を聞いてくれる女性」というのは、男性から見るとレアものなのです。
どんなにつまらない話でも、にこにこと根気よく聞いてあげて、ときどき気の利いた質問をしたり、相槌をうったりする。
間違っても男性の間違いを指摘したり、からかったりせず、「うん、うん」と頷いてあげてください。
そこに注力するだけで、他の数多のライバルたちとの「差別化」がはかれます。
とくに若い女性はまだまだ自己主張が強く、相手を思いやれない人も多いので、そこは年の功の見せ所です。人生経験の深さをフル活用して、最高の「聞き役」っぷりを発揮してください。
男性が望む「癒やし」を提供しつつ、めったいにいないレア物感をかもし出して、「手放せない」と思わせる。
これこそ、35歳未婚女性の結婚率を高める最終手段です。
男心を手玉に取れるかが運命の分かれ目
35歳未婚女性が結婚したいと望むとき重要なのは、「自分のニーズ」を決して押しつけず、「相手のニーズ」をくみとること。
自分が選ぶ側ではなく、選ばれる側だと認識し、「どう振る舞い、どう行動したら、相手に自分を選ばせることができるか」について研究することです。
男心をどう手玉にとるか、腕の見せ所ともいえます。
何人かの男性にあなたを選ばせることができたら、その時点ではじめてあなたが「選ぶ側」になれます。
もちろん、そこまでの道は決して平坦とはいえません。35歳とは、そういう年齢なのです。
結婚まではなかなか厳しい道程ですが、考え方をちょっと切り替えることができたら、結婚の確率を高めるのは不可能ではありません。
プライドもメンツもかなぐりすてて、貪欲に、がむしゃらに突き進むくらいの、開き直りも必要ですよ。
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