奥手な男性を好きになってしまった場合、中々進展しない状況にイライラしてしまう女性も多いかと思います。
中には、十中八九あなたのことが好きになってると確信が持てる、でも告白してくる様子は全くない。
こんなときは、どう告白するように仕向けるか。まずは、相手のハードルを下げてあげる必要があるんですね。
奥手な男性にとって、女性に告白するということがどれほどのハードルになってるかなんて想像出来ないでしょう。
ひょっとしたら死を決意くらいの意気込みになって怖じ気ついてるのかもしれません。
そんな彼に少しでもハードルを下げてもらえるようにあなたから、そっとモーションをかけてあげましょう。
自信をもたせる
奥手男性は基本的にネガティヴな傾向が強いです。告白する前から振られることを想像してしまい、一歩を踏み出すことが出来ません。どうしたら自信を持ってもらえるのか?
その具体的な方法をご案内いたしましょう。
環境作り
告白を決意出来たとしても雰囲気を作ることまで出来ないのが、奥手男性たる所以だと思います。
まずは、告白して下さいねというお膳立てをして上げる必要があるんですね。いつもあなた中心で会話しているようであれば、彼にその間を与えてあげましょう。
本当ならば、男性がやることが自然というか役割だと思いますが、2人で食事出来る空間を作ってあげます。
いつも行く店よりも、少し雰囲気の良い場所に連れ出します。
後は流れに任せたいところですが、これだけだと不十分で彼はあなたに告白するに至りません。まだ確証が持てないからです。
その確証を持たせる最後の質問をしましょう。
「正直、わたしのことどう思ってる?」
彼があなたの事を想っているならば、この一言で確信を持てることでしょう。
好きですアピール
女性の自分に対する好意に気付くことが出来ても告白という最後の砦を崩せないのが奥手男性の特徴です。
シャイな性格の男性の場合、言葉とは別に大胆な行動が必要になる場合もあります。
思い切って手を握ってみる、いつもよりも距離をつめて彼に接触するなど、あからさまな行動を起こす事で、彼の気持ちに大きな変化を与えるとガラッと人が変わる事があります。
自信が確信に変わる瞬間なのか、ここまでくれば、奥手な男性と言えどもあなたに告白せざる負えないでしょう。
ひたすら彼をホメる
男性は褒められることに本当に弱いです。
勘違いしてしまう男性の典型は、褒められることで、有頂天になってしまう傾向があるからです。褒めるということには、それだけ強力な威力があるのです。
あなたは決して好きという言葉を口にしてはいけません。
相手に告白させるには、好意のみを伝えることが一番効果的だからです。
一緒にいると一番安心する、辛い時に会いたくなるのが○○と間接的に好きであることを伝えてあげましょう。
ここまで伝えれば、大概の奥手男性であっても重い腰を上げてくれると思います。
彼の気持ちを焦らせる
どれだけハッキリした意思表示をしても、告白して来ない奥手男性、中にはもう付き合っているからと呑気な気持ちでいるケースもあります。
そんなぬるま湯に浸かっている男性には、少し焦らせることが重要です。
彼氏に焦ってもらうためには、自分はまだ恋人ではないと思い知らせる必要があります。
「今度、合コンに誘われたんだ。久しぶりに彼氏がいないメンバーだけだからチョット楽しみ!」
なんて言ってしまいましょう。
普段隣にあなたがいるのが当たり前になっている男性ほど、焦ってしまうのは目に見えてますね。顔色を変えて挙動がおかしくなるかもしれません。
この段階で焦ってあなたに告白してくるかもしれませんし、行くのを止めるように促されるかもしれません。
あなたへの気持ちが確信出来るのと、うまく行けば告白されてしまう可能性の高い一言だと言えますね。
告白してくる気配がない
ここまでしても告白してくる気配がない、最強の奥手男性には、最終手段にでる必要があります。
それは、もうこれ以上会うことが出来ないと伝えてしまうことです。ここまでで十分にあなたの気持ちを推し測ることが出来るはずです。
それでもリスクを取らない男性には、見限るに近い言葉を掛けないと分からないのかもしれません。
このままズルズル会うのは止めたい。私も勘違いしちゃうし・・・
もう、あなたが告白しているのと変わらないかもしれませんが、ここまで言って気付く輩も多いと予想します。
最終手段に出たあなたに、彼は告白してくるしか道は残っていないのです。
まとめ
ここまでまとめてみると、ほとんどあなたから告白してるようなものだと思うものばかりだと感じるでしょう。
逆を言ってしまえば、ここまでしても告白して来ない男性は、あなたのことを何とも思ってないと判断出来るのです。
それに、例えあなたに好意を抱く男性だとしても付き合う相手としてどうなんでしょう?
あなたの好きな気持ちが変わらないのであれば、仕方ないと思いますが、見切りを付けることも必要なことです。
相手男性の反応が鈍いようであれば、見限る勇気を持つ事も必要なのではないでしょうか。