今日は本質的なはなしになるかもしれませんが、女性と付き合う際に告白する必要があるかについて、考えていきたいと思います。
お互いに確証がないと不安だからという理由が大きいからでしょうか?単純に自分の高鳴る思いを伝えたいから?
この他にも、理由はあるかもしれません。本当に女性とお付き合いをスタートさせる際に告白しなければいけないのかを考えていきたいと思います。
告白の必要性について
自分の想いを伝えたいだけであれば、いくらでも告白してOKだと思います。伝えることが目的なわけですから、何も問題無いですよね?
でも、すべての男性の意見としては、好きな女性とお付き合いしたいから告白しているはずなんです。では、好きな女性と付き合いたいと思ったときに告白自体が有効な手段なんでしょうか?そんなこと無いと思います。
あなたが思う以上に告白するという行為はリスクが大きいのです。
何とも思っていない男性からの告白に、心揺れる女性がどれ程いるでしょうか?
あなたが告白される立場に立って考えてみれば、答えは自ずと出るはずです。
よっぽどのイケメンだったり、誰が見てもカワイイ女性であれば、話は別ですがほとんどの場合が異なるケースだと思います。
告白された日を境に意識してしまうなんて事もあるにはあります。でも、良いように解釈しても現実として、可能性は低いでしょう。
告白するタイミング
男性が最適と思って実際に女性に告白するタイミングというのは、早すぎることが多いです。
相手女性があなたを何とも思っていないタイミングで告白しても、状況は一寸足りとも動くことはありません。「ごめんなさい」の一言でゲームセットです。
何でタイミングが早いかというと、女性はまだあなたのことを好きでは無いからです。
重要なのでもう一度言いますよ。あなたのことを好きでは無いんですよ、まだ。
マラソンで例えると、42.195kmの折り返し前の20km地点でしかないのです。やらなければいけないことが見えて来たのではないですか、
男性が告白前にやらなければならないこと
告白前にやらなければならないことは、あなたを少しでも好きになってる状態にしなければ、先には進めません。
そのためにしなければいけない行動とは、好きになった女性との距離を縮めること。具体的な行動としては、スキンシップを交えながら相手に意識させなければいけません。
少しづつでもスキンシップを重ねながら、女性の気持ちをあなたに向けさせなければいけないのです。
計画を立てる
好きな女性から告白させる、もしくはそれに近いニュアンスのサインを引き出させることを目的とした計画を立てます。
相手女性に自分のことを好きにさせるには、この地道な行動を積み重ねるしかありません。コンタクトを取ってからは、短期間で数回のデートを取り付けましょう。
このデートの中で、スキンシップする手段を講じていきます。スキンシップすることに高いハードルを感じる人もいるかもしれません。
でも、よく考えてみれば、こちらのデートの誘いに乗って来てるということは、あなたに対してそれ程警戒してないことも意味してます。
それに、ここまでの行動をするからこそ、相手女性もあなたを明確に意識せざるおえなくなるのです。
一回意識させてしまえば、女性はあなたの事が気になって情緒不安定な状態になるのです。
この不安定な状態を解消したくなった女性が取る行動、ここが肝であり最大の告白待ちサインを出してくる瞬間なんですね。
「私達って付き合ってるの?」
この一言を引き出させた時があなたの勝利の瞬間です。相手女性は確実にあなたの事が好き、毎日不安で考えてしまう、聞くのが怖いけどこの中途半端な状態を解消したい。
そんな女性心理が働いて言葉に出てしまうのです。
あなたはこの質問に答えるだけです。女性があなたに好意を抱くポイントは、スキンシップにあるということが理解出来たのではないでしょうか。
まとめ
女性と付き合いたければ、告白はしない。というよりも、相手女性に好きになってもらう方がリスク回避にもなります。
まずあなたが取るべき行動は、相手女性の注意を自分に向けること。そのために、デートを重ねる度にスキンシップの段階を上げていきます。
男性と同様に女性もリスクを取りたがりません。遠回しにあなたに気があるのかを聞いてきます。
そこまで持っていけるかが、勝敗の分かれ道。気持ちが高まって、変なタイミングで自分から告白してしまわないように気をつけましょう。