女の色気と言えば、美しい髪やボディーライン、その仕草自体に感じることが出来ると思いますが、男の場合はどうなんでしょう。
女性目線で見た時の『男の色気』について、セクシーな男の条件は様々あると思います。
総じて言えることとして、この男の色気というものは経験値が豊富ということは言うまでもないことでしょう。
今回は男の色気を出す方法として具体的なものを挙げていきます。
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セクシーな男の条件
男の色気とは、『セクシーな男』と言い換えることも出来るでしょう。
ではセクシーな男とは、どんな男性を指す言葉なんでしょうか?
10代後半~20代の頃というのは、どちらかというと外見が整っていることがモテる条件の上位を占めているかもしれません。
でも、セクシーな男として考えた場合に、それは若い男性を指すものというよりはある程度仕事上の地位が高まってくる、30才~40代以降の「大人の男」から出てくるものがより近いでしょう。
鍛えられた体
当然、セクシーと言われる男性がラ・フランスのような体形をしているはずがありません。
お腹は適度に引き締まった腹筋を持ち、姿勢が良く背筋がしゃんとしている。
それを支える背筋や、特に比較的タイトなスーツも着こなすことの出来る『厚い胸板』などはジャケットを着こなす際の必須ポイントになります。
行動的
危険な匂いもそうですが、少し夜の匂いがする男性に色気を感じることも確かです。
少し危険な場所でも率先して体感してくる、その行動的な部分がセクシーさを感じさせるのかもしれません。
寡黙
ベラベラとしゃべりすぎる男には色気のカケラも感じないことでしょう。
普段はあまり話すことはなく、重要な部分については議論を厭わない。
やると言ってやらない男が多い中、寡黙ではあるがきちんと行動で示している男性は、女性から見ても非常に魅力があります。
何を考えているか分からないということも、影があって女性には堪らないのかもしれませんね。
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器が広い
多少のわがままを許してくれる度量の広さを持ち合わせていることも特徴です。
これは女性に限ったことではないですが、後輩や目下の人間の失敗をグチグチ言わない。
次のチャンスを与えることが出来る度量を持つことが、同性からの厚い信頼を受けている。
同性に尊敬される男性は、女性から見てもセクシーであることが多いです。
オシャレ
このオシャレというのは、最先端のものを着ているということではなく、仕立ての良いスーツや手入れの行き届いた革靴、チラリと見えるブランド物の腕時計など。
大人の男には、ある程度の洗練された服装や装飾品が必要です。
高級なものを身に着けていれば良いということではなく、高価なものを大事に受け継いでいくという部分かもしれません。
腕時計であれば、男性として自分の息子の代に受け継ぎたい等の意思を感じられるものも少なくないです。
精神的余裕
結局ここに行きついてしまうのですが、すべてにおいて心に余裕があるのがセクシーな男の条件なのでしょう。
どんなピンチやトラブルの局面でも平常心で笑っていられる肝の強さ、その状況を楽しめる精神の強さが雰囲気として滲み出ています。
高価な装飾品や服装というのは、無理して買うものではなく、自分のステージが上がっていくことで身に着けていくものです。
そこには見せびらかすという意識は低く、使いやすさや物自体の品質の良さが身に着ける条件の大半なのです。
ただ外見がカッコよくなるからということとは別に、男としての心の余裕という部分の方が大きいのかもしれません。
経済的余裕
直接的な要因ではないですが、上記項目を見ていくにあたり該当するものが多い男性ほど、収入も高い傾向にあります。
ケチな男性にセクシーな身のこなしが出来るとは思えませんし、ある程度懐に余裕のない男性には一瞬の『セコサ』を感じてしまう場面もありえます。
その一瞬の隙を与えてしまわない経済的な余裕も、男性の色気に通じて行く部分なのです。
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まとめ
人生経験の豊富さがセクシーさとして表れる男性は、圧倒的に外見が整った若い男性よりも女性にモテるでしょう。
それは、セクシーな男性が醸し出す雰囲気に、女が思わず不倫してしまいそうになるくらいの『色気』を伴っているからです。
若い女性が大人の男と付き合おうと考えた時に、本能的に相手の経済力を嗅ぎ分けて判断していることは間違いありません。
経済力は、男の『余裕』を感じる部分として大きいことは確かです。
上に挙げた項目に当てはまる男性というのは、総じて社会的な地位が高い男性が多く収入も比例して高いです。
男の色気を出す方法とは一言で言ってしまえば、男の余裕のことなんです。