片思い中はワクワクドキドキの連続で、毎日の生活に張りが出てきます。
生きてる中で、これだけ幸せな気持ちを感じることも中々ないかもしれません。それだけ「好きな人がいる」ということは生きる希望になるくらい、自分の人生に大きな影響を与えているのです。
そんな毎日を過ごしていると、片思いではなく両想いになりたい。そういった感情が芽生えてしまうんですね。
人間とは欲深い生き物なので、初めは自分が好きなだけで満足していても、やっぱりその先を考えて付き合いたいと思ったり、触れ合いたいと考えるのが普通の考えです。
でも、そんなに簡単に話は進まないので、自分の気持ちを伝えることのないまま諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。毎日毎日がとても苦しい、辛い、だんだん輝いていたものが不安で苦しい思いにしかならない。
片思いを諦めるときの心境や、この気持ちを好きな人に伝えることの必要性について考えてみましょう。
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片思い中の不安
「私の事をどう思っているんだろう」「好きな人とか、付き合ってる人はいるのかな?」
相手が今は特に付き合っている人がいなかったとしても、今後すぐに彼氏(彼女)が出来てしまうんじゃないのか?早く行動に移さないと他の誰かに取られてしまうんじゃいのか・・・
こんな考えで毎日を生活していたら嬉しいや楽しい気持ちも、苦しい・辛い・不安に傾いていってしまうのは当然ですね。
この不安な感情が溜まりすぎ、行動できないことや、行動しても距離感が変わらないときに「諦める」という気持ちが芽生えてきます。なぜなら、諦めてしまえばこんな苦しい思いをすることが無いからです。
でも気持ちを伝えることなく、諦めてしまうのか?と言う問題が残ります。気持ちを伝えず諦めて、本当に後悔することはなあいのか?最後に当たって砕けろの精神で自分の気持ちを伝える必要がないかを考えてみましょう。
自分の気持ちを伝える?諦める?
自分の状況を冷静に判断して決断すればよいと思います。すべてが全て自分の気持ちを必ず伝えて決着を付ける必要はありません。
今の現状を冷静に分析しなおすことから始めてみましょう。相手にとって自分はどう思われているのか?明らかに恋愛対象としてみられたこと、見られるような行為、発言は過去にあったのか?
これが知り合いにもなっていないケースであれば、諦めた方が良いかもしれないですし、頻繁に会う可能性が全くないのであれば最後に自分の本当の気持ちを伝えて、次の恋(次の段階)に進むのも良いと思います。
大事なのは、中途半端な気持ちのままいないことです。次に進むんだと強い決意をしないと、知り合いであればふとしたタイミングでまた連絡がある(メールのみ等)と、また気持ちが蘇ってしまうからです。
そう考えるとはっきりさせることが一番大事なことだと言えますが、本当に可能性が低いのかを判断するためにそれとなくアクションを取れる方法をお伝えしましょう。この方法であれば、一発玉砕を防げますし成功の可能性も高めることが出来ます。
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少しづつ距離を縮める牛歩戦略
少しづつゆっくりと距離を詰めるために、押しては引いてを繰り返します。一日に何通もメールやメッセージを送ることはせずに、相手にそれとなく自分の存在を認識させる方法です。
場合によっては、週に1回になる場合もあれば、数週間に1回でも問題はないでしょう。この行動を繰り返すことによって、相手は「ひょっとして自分に好意を抱いてるのか?」と認識するようになります。
週に1・2回連絡があった後に、数週間連絡がなくなると「連絡ないな、どうしたんだろう?」と少し気になってくるものなんです。
こういう状態にさせることが出来れば、好意を寄せる相手の意識の中に明確にあなたの存在がいることになります。
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まとめ
諦める前に取れる行動は何なのか?本当に諦めて良いのか?まったく自分の存在を知られてないのか?
まずは現状を正確に判断しましょう。押し引きを繰り返しても何の進展もない、あまりにもライバルが強すぎる(奥さんがいる等)など明確過ぎる理由が浮き彫りになった時には、相手に伝えることなく諦めることもありかもしれません。
ただ、諦める前に後悔しない選択は何なのかを考えることが大切です。後悔しない選択をすること、そのためには退路を断つことが一番早いのです。
自分の気持ちを伝えることは、退路を断つことになります。このまま何も伝えずに諦めると、ふとしたことで感情が逆戻りしてしまうから・・・
まずは現状把握からベストな選択肢を考え、行動を決めましょう。それからでも諦めるのは遅くありません。