既婚者

既婚男性が飲み会でキスしてしまう心理について!?

既婚者の男性と20代の独身女性

職場の飲み会で一緒になった既婚男性が突然キスしてきた・・・!

女性からしてみると、「なぜそんなことをするのか理解できない!」「セクハラ!」と怒りや戸惑いを覚える行為です。

 

しかし、男性たちの中では「よくある話」だったりします。酔った勢いで、キスしてしまう男性は、既婚、独身問わずいるようです。

ただ、キスされる女性は、相手が独身男性であれば恋愛に発展する可能性も見えてきますが、既婚男性となると、戸惑いのほうが強くなるはずです。

飲み会でキスしてしまう既婚男性は、いったいどんなつもりでいるのでしょうか?彼らの心理について紐解いていきたいと思います。

スポンサーリンク




既婚男性が飲み会でキスしてくる?その意味とは?

キスしてくる既婚男性の本音はどこにある?

タガが外れただけ

男性は、酔うと気が大きくなるものです。お酒が入ると、世界情勢がどうの、政治がどうのと演説が始まったり、「俺に任せとけ」的な偉そうな口をたたき始めたりします。

お酒が入っていい気分になり、開放的になって、気がゆるみ、さらには自制がきかなくなって、ついついキスをしてしまう人もいます。

 

既婚男性などは、「妻以外の女性に手を出してはいけない」と日ごろ頑張って自制しているだけに、お酒でその自制心がゆるゆるになると、欲求が暴走するのです。

お酒による開放感の高まりと、自制心の弱まり。これによって、既婚男性が近くにいる女性に抱きついたり、キスしたりしてしまうという事態をうみだすことは、ままあります。

 

この手の既婚男性は場所を選ばない

要するに、欲望のままに突き進んでいる状態であり、お酒による開放感にのまれてしまっている既婚男性は、たとえば大勢で飲んでいるその場所でも、平気で手近な女性に手を出そうとする傾向があります。

 

自制心がきかなくなっており、罪悪感や背徳感をかなぐり捨てているので、「かげで隠れてこっそりと」「人目を偲んで」という意識が働きません。

相手を思う気持ちが少しでもあれば、酔っていたとしても、手を出すなら二人になった機会や、人目につかない場所を選ぶはずです。

逆にいえば、飲み会でみなでわいわいやっている最中にキスしようとしてくる既婚男性は、女性に本気ではないということ。

気を使う必要も、戸惑う必要もありません。適当にあしらうか、席を離れるかしておきましょう。

 

気に入った女性には粉をかけるのが性分

妻がいようが、子供がいようが、気に入った女性にはとりあえずアプローチしてみるという男性も、世間には存在します。

要するに、浮気性なのです。結婚しているのに浮気性って信用ならない。

と思うかもしれませんが、たとえばもともとは結構な遊び人で、結婚を機に気をつけていたのだけれど、酔ったうえに好みの女性が目の前にいて、自制がきかないままキスしてしまった・・・という展開もありそうです。

お酒は、人から我慢や判断を奪います

結婚前には多くの女性と付き合っていたという既婚男性であれば、そもそもキスのハードルが低いでしょうから、好みの女性を目の前にしてついその気になってしまうことは大いに考えられます。

キスを責めると「冗談だよ」と笑って流そうとするのも、このタイプには有りがちな行動です。

 

遊びと割り切って付き合うならいい相手かも

この手のタイプは女性慣れしているはずです。

結婚前はモテていただろうなというタイプの男性が、お酒の入った状態で、手慣れた様子でキスをしてきたら、「粉をかけられた」ということ。

女性を見る目も肥えているはずですから、そういう男性の目に止まったというのは、ある意味ではいいことかもしれません。

ただ、相手はあくまで遊び感覚のはずです。その点をしっかり踏まえ、割り切った上のことであれば、関係を深めることがあってもいいでしょう。

もちろん、その関係が明るみにでたら、社会的にも、金銭的にも大変な痛手を被ることは間違いありません。その点はお忘れなく。

スポンサーリンク




つらい現実からの逃避

誰にでも、うっかり深酒してしまうときがありますよね。とくに、日常でつらいことがあったり、ままならない現実に直面していたりと、何らかのうまくいかない状況にあるときは、お酒もすすみます

さらに既婚男性で、酔いがキスという行為につながってしまう場合、その男性は家庭に何かしらの問題を抱えているのかもしれません。

奥さんとうまくいっていないとか、嫁姑問題が激化して自分の居場所がなかったり、家に帰ると「稼ぎが少ない」とグチグチ言われたりしているのかもしれません。

もしくは、鬱になってしまった家族がいるとか、介護問題を抱えているなど、深刻な事情があって、大変な思いをしているのかもしれません。

逃げている場合ではないとわかっていても、逃げたくなるときがありますよね。

お酒の力を借りて、「日常とは違うなにかがほしい」という思いを実現するべく行動した結果が、キスだった可能性があります。

恋のときめきは、仮初であっても非日常と呼ぶには十分です。

 

本気になってはダメな相手かも

相手につらい事情があったとしても、突然キスされた女性はたまったものではありませんね。「もしかして、私のことが好きなの?」なんて戸惑いがわいてくるのもおかしくないはず。

でも、相手はあくまで癒やしを求めているのです。

いくら弱っていても好みでもない女性に積極的にキスはしないでしょうが、どちらかといえば、「つい、やってしまった」という気持ちのはずです。

 

キスのあと、とくに既婚男性からアプローチがないのであれば、女性から、「あれはどういうことだったの?」と真相追求しないで、スルーしたほうが賢明かもしれません。

仮につらい事情を既婚男性が抱えていた場合、なかなか責める気にもなれないし、聞いてしまったがためにその後、相手を気にかけなくてはいけなくなります。

事情はどうあれ、既婚男性に対しての気持ちがないのであれば、振り回されるのはよくありません。

 

もちろん、それは本気のキスかもしれない

お酒の力を借りたからこそ漏らせる本音もあります。既婚男性のそのキスは、心から女性を思う気持ちが、お酒のせいで漏れ出てしまった結果かもしれません。

もし既婚男性が本気なら、キスのあと、そのキスの理由と自分の気持ちを真剣に伝えてくるでしょう。あとは、あながそれをどう受け止めるか。あなた次第です。

ただし、もし「イエス」を選択したら、少なからず修羅場が待ち構えていることは覚悟しなければありません。相手は、家庭のある身なのです。

 

飲み会での既婚男性のキスは、ただされただけなら、「酒の席での悪ふざけ」「こちらは被害者」で済みますが、もし受け入れてしまったら、罪や責任がのしかかってきます

深入りしすぎれば、ひどく傷つく結果になるかもしれません。それだけは忘れないでください。

スポンサーリンク




テキストのコピーはできません。