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老けない人の習慣って何?いつまでも若く見られるカギとは?

大好きなお酒を飲む旅に出た実年齢よりも若く見られる女性

あなたの周りにも同じ年なのに、ひときわ若く見えて、いつまで経っても老けないという人がいませんか? その人だけが若く見られて、自分達はどんどん年相応になっていく。そんな風に感じるとその若さの秘訣は何なんだろうときになりますよね。老けない人は実は生活習慣にカギがあったのです。

今回は老けない人の習慣を見ていきたいと思います。

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若さを保つ生活習慣5つ

早寝早起き

老けない人の多くは、夜は早く寝て、朝は早く起きるということをしています。睡眠不足は老化の大きな要因になります。夜はしっかりと寝て、朝にはすっきりと目覚めるということが老化防止に繋がっていくのです。

また、早寝をするために老けない人は夜遅くまでテレビを観ていたり、パソコンやスマホをいじっていたりということをしません。夜中にパソコンやスマホをいじり続けているということは眼精疲労や肩こりなどの肉体的負荷になります。そういった肉体的な負荷を常にかけ続けていると段々と身体の方に無理が出てきてしまい、結果、人よりも早く身体にガタが来てしまうということになるのです。

しかし、忙しい毎日の中で早寝早起きをしたり、睡眠時間を十分にとったりということはなかなか難しいという人も多いのではないでしょうか? そう言った人はまずは夜中にテレビやパソコン、スマホなどを見るのを止めてみてください。それだけでも老化防止に効果がありますよ。

12時を過ぎたら、電子機器は触らない。それぐらいの心構えでまずは一週間を過ごしてみてください。生活が少しずつ変わっていくと思いますよ。

 

仕事以外に熱中出来ることがある

周りよりも老けない人は、仕事以外にも熱中出来る何かを持っています。時間を忘れて取り組めたり、夢中になって子どものように楽しめたりすることを持っているので、仕事以外の時間を楽しんだり、充実させたりということが出来ます。

あなたは仕事以外に熱中出来ることを何か持っていますか?仕事で疲れてしまって、休日は家で寝てばかり…そんな毎日を送ってはいないでしょうか?

 

また、仕事に熱中するあまり、仕事しか楽しみがないという人も危険です。老化防止にはオンとオフの区別をつけることがとても重要で、オフの中でも消極的な休養と積極的な休養というのがあります。消極的な休養とは、寝たり、ごろごろとしたり、何も考えずに一日ぼーっとしたりといった心身の休養の取り方です。

それとは逆に、積極的な休養とは、休みの日に趣味に没頭したり、遠くへ出かけていったり、友人と会って遊んだりといった楽しめるような行動を起こして、それで心を休める方法です。積極的な休養を取ると心のエネルギーが充電されます。自分にとって楽しめることをすることで、身体も心もリラックスをして、エネルギーが満ち、この事によってまた仕事に向かっていけるようになるのです。

 

日本人にはこの積極的な休養が足りてないと言われています。消極的な休養を取っている人は多いのですが、積極的な休養はなかなかとらない、取り方が分からないという人も多いようです。

仕事以外に熱中出来るものを見つけ、時には積極的な休養を取ること。それが老けない人の習慣なのです。

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暴飲暴食をしない

昔から、腹八合医者いらずと言われているように、腹八分目というのが人間にとってはとてもよい食事の取り方だと言われています。また、アルコールも適量ならば問題ありませんが、飲み過ぎてしまうと胃腸など体内の老化を促進させる要因となってしまいます。

元々、生き物は長い年月の間、常に食べ物を探し、飢えている状態でした。人間も今でこそ簡単に食料を手に入れられるようになりましたが、進化の過程のほとんどは飢えている状態だったため、私たちの身体は本来、食べ物が十分にありお腹いっぱい食べれる状態である飽食よりも、食事がなかなかとれずに空腹を抱えている状態である飢えに強く出来ているのです。

 

そんな飢えに強く出来ている身体で、飽食を繰り返していると身体の機能が段々と弱ってきます。胃や腸は本来、24時間フル稼働といったことに慣れておらず、そんな風に連続して働かせてしまうと疲れが溜まって、バランスを崩したり、不調をきたしたりします。

時には食事を少なくしたり、食べない時があったりという方が生き物として自然なことなのかもしれませんね。

しかし、暴飲暴食は良くないと言いながらも、無理な食事制限などのダイエットも老化を促進させることになるので要注意です。人は突然、痩せると以前よりも老けて見えると言われています。また、急な栄養不足は身体に負担を大きな負担をかけてしまい、老化を招いてしまうことになります。

何事もほどほどに、が老けない人への第一歩かもしれませんね。

 

ストレスを溜め込まない

何か嫌なことがあっても自分一人で抱え込んだり、どうにもならない状況に一人で苦しんでいたりするとそのストレスで身体も心も老け込んでしまうということが起こってきます。ストレスは身体にとっても心にとっても大きな負荷になります。その負荷をずっと抱え続けたりしているとそのことだけで心身ともに疲弊して、老け込んでいってしまうのです。

老けない人はストレスを溜め込むことはしません。解決出来るものはすぐに解決しようとして、解決できないものに関しては、他の人に相談したり、サポートを頼んだりして、自分一人でどうにかしようとしないでいます。

 

また、ストレス発散のための方法をたくさん持っており、そのことでもストレスによる心身の負荷を減らしていくことが出来るのです。

ストレスを抱え込みやすいという自覚のある人は、鏡の中の自分をちょっと見つめてみてください。そこに疲れ切って前よりも老けた顔をした自分が映っているのなら、あなたは知らず知らずのうちに無理をしているのかもしれません。周りの人に助けを求めたり、有効なストレス解消の手段を実行したりしてみて下さいね。

 

年齢にとらわれない

老けない人は自分の年齢にとらわれることがありません。「いい年だからこんな事をしたら恥ずかしい」、「もうこんな無茶はすべきではないだろう」などと考えることなく、やりたいことをやりたい時に実行に移すことが出来ます。そのため、いつまでも年齢より若々しく見えて、周りに羨ましがられたりするのです。

あなたは自分の年齢にとらわれ、やらないことや出来ないことがいくつもあったりはしませんか? 一度年齢にとらわれると、ずっと年齢にとらわれ続けたままになってしまいます。でも、よく考えてください。今日の自分より若い自分ももういないのです。今日の自分が一番若いという現状があるのに、やりたいことを今やらずにいつやるのでしょうか?

 

固定観念や年齢に縛られて、やりたいことをやらないことで欲求不満を感じたり、自信をなくしてしまったりしないで、是非、やりたいことがあるのならば、それを実行に移してください。

自分の気持ちや考え、思いを大事にしていくことがいつまでも若々しくいられる秘訣になるのです。

<遠くへ旅行してみたい>、<今まで習った事のない語学を勉強してみたい>、<登山にチャレンジ>してみたいなど、内から出てくる欲求はとても大事なものです。それらを大切にして、実行していくことがあなたの毎日を輝かせ、老けない自分になるだ一歩になるのです。

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終わりに

いかがでしたでしょうか? いつまでも若々しく、老けない人だと思われたいものですね。そのためには、無理をせずに自分らしく生きていくということが実は一番大事なことのようですよ。上記を参考に、老けない人の習慣を一つでも取り入れてみてくださいね。

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